バルブクリアランス調整はやっぱり悩み始めた
12月6日に袖ヶ浦フォレストレースウェイで開催された「軽耐久走行会」に参加してきました。3時間のやつ。
今年で2回目なのですが・・・参加台数増えてた。全く宣伝していない大会なのに。
今回は総勢22台。(決勝出走は21台)
このシリーズ戦、4戦中の3戦に出走して年末を迎えたわけですが・・・なんか・・・本当に・・・すごいビックネームが出場しちゃう大会なんですよ。このシリーズ戦。
初戦の茂原ツインサーキットでのスタート前にTGR TEAM au TOM'S(今年もチャンピオンでした)の監督さんが挨拶されたことにびっくりしたけど(決勝も出走された)
この袖ヶ浦フォレストレースウェイでの最終戦では、スーパーGTのドライバーさんが一緒に走ってくれてた。って、決勝中にアナウンサーさんがインタビューしてくれて知ったんだけど。
多分、この女性アナウンサーさん、フォークリフト修理係が出場していたクラシックカーレースの時に担当されていた方だと思います。エンジン音がすごい中、よく通る声でレース状況を解説してくれていました。
で、私たちは・・・Nクラス6台・・・だったかな?のうち、3位でチェッカーフラッグを受けて、表彰台に乗りました。
いつも通り、「一発のタイムは、後ろから数えて何番目」だったのですが、ちゃんと総合でも真ん中ぐらい(真剣に読まなかったのだ。結果表。自分的には、"クラス2位だったはずなんだけど、判断ミスしちゃったな。”という感じだったので。)で終わることができました。
昨年は、決勝中に転倒する車両がたくさん発生したのですが、今年は0台。接触事故もなかった・・・のですが、赤旗は出ました。
耐久レース(走行会なんだけど)らしく、大会終盤に走行できなくなってしまう車両がバタバタ発生する時間帯があったんですよね。
そこでドライバー交代を進言してしまった私の判断が誤ったなあ・・・と。
恐らく来年も出走するシリーズ戦になると思います。ぶつけられることを心配しないで済む大会って、本当にいいです。
さて本題。
「クランクがちゃんと回せるようになった2基目のN1仕様エンジン」は・・・そのままボディに載せてしまえばよかったのにヘッド側のチェックを始めてしまいました。
このエンジンを組む時にちゃんとバルブクリアランスを測定した・・・測定して組んだはずなんです。
・・・今回、チェックしたらね。なんか・・・なんか全然変。バルブクリアランス。
「全部整備書の規定値を外れてるってなんだ?そんな変なことしたか?」
思い返すと・・・この「クランクが全然動かない状態で組んでしまったN1仕様エンジン」の後に組んだ3基目のN1仕様エンジンは・・・
無事に2024年のJOY耐を完走したんだけど・・・冬を越え、春を迎える頃からごく僅かに練習走行後にアイドリングがバラつくようになっていた。
気にはなっていたんだけど・・・原因はこれか?バルブクリアランスの取り方を何か間違えていたってことか?
作業・・・どうやったっけ?
2基目の時は、机の上に木片を置いて、その上に置いたヘッドのカムシャフトをガシャガシャ回してクリアランス調整を行ったんだよ。
で、3基目の時は、机の上でヘッドがガタガタ動いちゃうのが嫌になって、バイク用・・・多分・・・寸法が小さかったけど、ヘッドを固定する治具を買って、それで作業が楽になったって喜んでた。
ん????
今、「前に組んだ時とクリアランスが全然違うじゃん。ヘッドの分解してないのに。」って言っている俺って・・・エンジン整備書通りに作業していて・・・なんでこんなことになっているんだ???
前回までとの作業の違いは・・・
カムシャフトガシャガシャ回してない。俺。今。
そりゃそうだ。タイミングベルトもつけていて、クランクを回さないとヘッドカムシャフトは動かないんだから。
・・・・よく思い出せ。俺。なんか、今、すごく大事な場面。
なんであんなにカムシャフトをガシャガシャ回していた????
そう・・・そうだよ。エンジン整備書通りにシムゲージを差し込もうとしたらさ。全然入らなかったんだよ。それで・・・
それでどうした・・・っけ?
そう・・・そうだ。「カムシャフトの尖っているところが、アジャスティングシムに当たっちゃってるじゃん。これじゃシムゲージが入るわけないよ。」って思って・・・全部・・・16個のカム全部を・・・「尖っているところが一番上に向くところ」にガシャガシャカムシャフトを回して・・・それで、シムゲージを使って全部の隙間を揃えたんだよ。0.1mm単位で揃うようにさせようとして、ものすごく時間をかけたんだった。
自分は、エンジン整備書を信じるしかないんだから、ちゃんと作業を見直そう。
まず、クランク側の印とカムシャフト側の印をエンジン整備書が示している位置に合わせる。
で、この時にオイルパンを外すと・・・
2番と3番のシリンダーが一番下に下がってる。
この時、カムシャフトカバーを外すとそれぞれのカムの状態はこれ。
で、この状態でバルブクリアランスの測定を行う。
エンジン整備書も「NO.1シリンダー圧縮上死点、NO.4シリンダー圧縮上死点」でバルブクリアランスを測定するって書いてあるから、合ってる。この状態は合っているはずだ。
でも・・・この状態だと・・・
半分ぐらい、シムゲージが入らないんだよ。完全にカムの尖ったところがアジャスティングシムに載っている状態ではないんだけど、それでも全く入らない。ゲージ。
う〜ん・・・
カムをバラしていって、とにかくアジャスティングシムを薄くしていって・・・アレ???
また数値が違う。なんだ???
ああ、ちゃんと2つのカムシャフト合わせマークをピッタリくっつけていないからだ。僅かな差で、クリアランスも変わるんだ。
この状態で測定しないといけないんだ。いつもカムシャフトに白いペイントがついていることが気になっていたけど、新品で組む時にやっぱり工場でもマーキングしているんだね。
で・・・どんどんアジャスティングシムを薄くしていっても・・・シムゲージが・・・入らない数は減っていったけど・・・0にならないぞ。
んも〜!!!なんだよこれ!!!!!どうしたらいいんだ!
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