超長期保存食は、賞味期限が14年過ぎても食べられたよ。
引越しをして、1ヶ月強が経過。
通勤&筑波サーキットは遠くなったのですが(毎日小さな旅)、快適です。歩けば市役所や映画館に行けるって素敵生活です。これから我が妻と二人で話題の映画「F1」を観に行きます。
で、「F1」を観にいく前に記事更新。
今回のお話は、やっぱり引越し関連です。引越し準備中に「非常食」がたくさん出てきたという話。
なんかねえ・・・薄々気がついてはいたんですよ。我が妻の興味は、”新しく買ったものは3ヶ月経つと使わなくなる。(忘れる。)”って。
色々なものがねえ・・・たくさん出てきました。例えば、ハサミ。
ハサミが色々なお大きさ、形で7個・・・・もっとか?
チャッカマンが20個・・・そんなに何を燃やしたいんだ?
爪切りが5個・・・多分・・・あれだアレ。指1本づつ用にスペシャルチューニングされた爪切りなんだ。これ。
百円ショップの単三乾電池が、40個。ええ。試しに使ってみましたよ・・・全滅!百円ショップで乾電池を買うなんて・・・資源の無駄です。
そんな中にねえ・・・これがありました。
缶パンが2個・・・・それだけじゃなくて、あの火垂るの墓で有名な「サクマドロップ」・・・あ、いや、宇多田ヒカルさんの曲で有名なと書くべきか?が、2つ。
それに缶に入ったパンが・・・・チョコレート味と・・・ぶどう味が2缶づつ。
試しに賞味期限を調べると・・・
え〜と・・・今・・・なん・・・年だっけ?
2010年8月って書いてあるね。この缶。きっと製造年・・・何回も見直すけど、賞味期限CKZって書いてある。
今、2025年ね。賞味期限が切れた長期保存食をさ、ず〜と保管しておくって一体・・・
「買ったの忘れてた。」
ああ、うん。そう答えると思ったよ。いつも通り。ハサミとか、チャッカマンとかね。
さて、どうしたもんだか・・・
蓋は・・・プルトップ方式だけど、膨らんでない。
以前、「プルトップ方式は、缶切りが必要なものに比べて、賞味期限が短くなる。」って何かで読んだ事があるけど・・・でも、こうやって見る限り、膨らんでもいないんだよなあ・・・
写真は撮らなかったけど、パンの缶の方は、なんていうか・・・僅かに盛り上がっている感じのものもある。同じ時期に買ったのに。
これ・・・いけるんじゃないか?開けてみよう。
プルトップを引いてみると・・・別に・・・予想通りの形態だった。全然平気な感じ。食べられそう。
驚いたのは・・・
なんで?
てっきり、「乾パンだけ」が入っているのだと思っていたけど・・・これ、サクマドロップが入っている。一緒に。なんで???
普通に・・・普通に食べられそうだなあ・・・はい。じゃ、我が妻よ。あ〜ん・・・・
バッシイイイイイイイ!
鋭い右フック!
缶パンが冷蔵庫にクリティカルヒットおおお〜!!!
「え〜と、我が妻よ。食べ物を粗末にしちゃダメだよ。」
「なんで私が先に食べるのよ。」
「え、お前さんが食べた後の様子をよ〜く見てから判断しようと・・・」
「あんたが食べるって言い出したんでしょ。はい。」
正露丸。
え、うん・・・準備万端ってことね。買ってあったんだ。日本人のお腹の薬、正露丸。んじゃ、食べてみよう。
一口・・・一気に放り込む。
ボリボリボリ・・・いや、全然。シケってないし、変な味もしない。普通の・・・なんていうか、もう、本当に「味がほとんどないパン」って感じ。多分、賞味期限内でも同じ食感だったんじゃないかな。これ。
その後は、二人で時々缶の中に手を突っ込んで食べた。何日もかけて。
蓋を開けっぱなしにしていても、シケってこないし。
不思議だったのは、その後、調子に乗って開けてみたサクマドロップは・・・まあ・・・予想してたけどさ。振っても全くカラカラ音がしなかったから。
恐る恐る缶切りで全部の蓋を外してみると・・・いや・・・そんなに固着していたわけじゃなくて、「丸い蓋から出てこれないぐらいの感じでくっついていた。」状態だった。サクマドロップ。
なので、一個一個簡単に取り外して食べられたんです。最初の数時間。
でも、翌日になったら、もう、全然ダメだった。「溶け出して」しまうんです。缶を完全に開けてしまったら。
なんとかお箸とかで突っついて、バラしながら食べ切りましたけどね。ふた缶。
なんだろう。缶パンと一緒に入れているとドロップが溶け出さないような効果が、何かあるってことなのかな。
缶パンもサクマドロップも・・・なんというか、「長期保存食」に選ばれる理由があるというか・・・それぞれ、一口が小さな作りなんだけど、口に入れているうちに「もう、いっぱい食べなくていいや。」って気分になります。なぜか。
なので、全部を消費するまでに結構時間が必要になります。
「そういえば、缶に入ったパンは?見当たらないけど。」
「え?昨日の朝、食べてたじゃない?」
「え、いや・・・そうなの?」
「缶から出して、トースターにかけたやつ。美味しそうに食べてたじゃない。」
「そう・・・なのか・・・いや、なんかここ数日、変な形のパンだなって・・・あれ、缶に入っていたパンだったのか。」
「そう。缶の蓋が盛り上がってたやつは、やっぱりダメだった。カビてたとかじゃなくて、カチカチになっていて、これはダメだって思って捨てたんだ。他のは、普通に切る事ができたよ。」
はあ・・・びっくり。普通に食べちゃってた。賞味期限14年オーバーのパン。お腹・・・痛くないです。全く。
普通に食べちゃったせいで、写真も撮る事ができなかったよ。なんかすごいなあ。長期保存食って。
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