2024軽耐久走行会袖ヶ浦6時間に参加してきました

SSブログ終了に伴って、Seesaa BLOGに引っ越しを行いました。初投稿になります。なので、「このBlogって何を書いているんだっけ?」ということを久しぶりに書こうとお思います。はじめに。

このBlogは
「大学生の時に筑波サーキットの駐車場(警備員さんの前)で出会った二人が、それぞれ地方銀行、電機業界に就職、結婚に伴いモータスポーツ活動を停止。だいぶ時間が経過し・・・2007年になって地方銀行員の彼が、私のところに電話をかけてきて"N1仕様のスターレット買った。筑波サーキットを走らせるから手伝って。"というところから再びモータースポーツ活動を始めたことを記事にしています。」
という定義なのですが、まあ・・・アレです。記事の前半は、大体、本題と全く関係ないことを書いています。
なので、題名に近いことを知りたい場合は、記事の一番後ろからスクロールして読んでください。(ここ大事)
あと、くれぐれもお願いなのですが、「このBlogに書いてあることを真似してみよう。」とは思わないこと。「参考にはなる。」なります。
なぜかというと、「大抵の場合、チャレンジして失敗しちゃう過程を書いているBlogだから。」
なので、くれぐれも真似はしないように。(ひつこい)

で、今回は珍しくすぐに本題。(Blog記述方法のチェックを行いたいからね。)

2024年の冬至の日に袖ヶ浦フォレストレースウェイで開催された6時間耐久・・・走行会です(競技ではなく)に出場してきました。

この大会、たまたま情報を入手した感じです。9月のWITH ME 軽耐久走行会に出場した時に。
出走前ミーティングの時に「12月に袖ヶ浦で大会があります。」と聞いてなかったら、そもそも申し込みそのものができなかった。(知らなかったからね。大会が存在していること。)

大会名称は正確には・・・
「2024 軽耐久走行会」
そのまま・・・(どうしたらいいんだ)

のWebサイトに募集要項が掲載されるだけみたいです。毎年。

年間4戦あるうちの最後の大会に我々が申し込みした形になりました。(3戦目の筑波1000大会に引き続き)

朝7時に集合。
驚いたのは、近くまで高速道路が整備されていたことです。最初に袖ヶ浦フォレストレースウェイにやってきた時と大違い。こんなに交通網が整備されていたとは・・・本当に楽になりました。

朝8時に受付開始。8時20分には、ドライバーブリーフィングだったのですが、案の定、「ルール書面を読んでない。明らかに。」という方々の対応に時間を取られて、後々のスケジュールが押します。
この大会、ルール書を読んでおかないと・・・(JOY耐や筑波シリーズに比べたら、全然量が少ない。ペラペラのA4版の紙で済んでしまうんですから。)
「立ちなさい・・・その質問は、私に対する挑戦ですね。ルール書、読みましたか?」
となる大会です。
フオオ・・・ミーティングルームがその瞬間、凍りついていましたよ。みんな下向いてました。
「誰だよ。読んでないで質問した奴。早く嵐が過ぎますように。」
両手をギュッと握りしめて、目を瞑る人々・・・懺悔じゃ。懺悔の時間がやってきたんじゃ。

その後、そのチームは、周回数5周減算になっていました。(嘘です。信じないでください。)

8時50分の「計測器チェック走行」は、その前の車検実施が遅れて、時間通り進行せず。
あ、本庄N-Nクラスと同等クラスは、同じく「車検畤フロントジャッキアップ」で待機です。LSD装備無しをチェックされます。

「計測器チェック走行?何それ????」
大事でした。だって、この大会、「予選は無いのにスタンディングスタート」の大会なんです。(申し込み順スターティンググリッド)
我々は、5人全員が「袖ヶ浦フォレストレースウェイ初めて走れるぜ。」というだけでやってきたメンバー。

助手席を取り除いていない車両であれば、同乗走行が可能な時間帯です。我々は念の為、ヘルメット装備の上で実施しました。

で、計測器チェックを全車無事に終わった後・・・グリッドに整列させるのが・・・手間取った。手間取ってた。
通常は、インスタレーションラップがあるのですが、何しろ各車が思い思いのスピードで計測器チェック走行を行っているからね。ピットクルーがコース上に入って、グリッド位置を指示できない。

なんとか9時5分に6時間走行会を開始。(スケジュールより5分遅れ)

あくまでも競技ではなくて、走行会形式なので・・・接触プレイはなかった・・・ええ、お触り厳禁なお店でした。(は?)
ただ、それでも3回セーフティーカーが出る時間帯があって・・・正確には、4回SCを入れなければいけない事態になっていたんですけど、4回目は、残り12分だったので、放置。

接触プレイはないのにSC出場とは一体・・・

このコース、転倒します。
転倒してみたく(語弊)なるほど、攻めたくなるコースなんです。で、重心が高い軽自動車だとゴロンゴロンってなります。50回転ぐらい。(盛りすぎ)
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普通・・・車両が転倒したら、そこで家に帰るでしょう。
が、我々の隣のチームはですねえ・・・復帰して、また走ってました。走れちゃってた。ウインドウネットを装備している車両だから、それができちゃったんですね。
で、残り12分でまた転倒。多分おんなじ場所だな。

なんかそれでも・・・自走して帰れたみたいです。ナンバー付きだし。
こんな感じで、転倒車両多数って感じの大会で、・・・転倒車両が出るとサーキットの係員さんが大変。
全員救助に向かってしまうので、ガソリンスタンドがほっとかれました。ほんとに。ええ。大会進行そっちのけです。

我々は、ガソリンスタンドで放置&スタットボルト(ホイールを止めるボルト)破損修理で時間をロスしてしまい最終結果は・・・
総合11位(出走16台)
クラス6位(計7台出走)
でした。

でも、初体験の袖ヶ浦フォレストレースウェイは、本当に面白いコースだと思いました。面白い・・・のと難しいコースだとも。
なんというか・・・「対向車を気にしなくていい峠道」を走っている感覚のコースです。筑波サーキットと違って、「何かあっても、クラッシュパッドは助けてくれない。」ことを常に念頭に置いて走らなければいけないコースです。
多分、来年も出走するんだろうと思います。本庄軽One耐久シリーズN-Nクラスは、受付開始と同時に出場枠が蒸発するぐらい台数が集まるようになってしまいましたしね。

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